ニコチン代替療法

喫煙者に現れるニコチン離脱症状(禁断症状)を緩和するために、体内のニコチンを補給しながらニコチン依存症から離脱させる方法です。

補助剤としてニコチンガムやニコチンパッチ、鼻腔スプレーなどがあり、日本ではニコチンガム(商品名:ニコレット)が1994(平成6)年、輸入承認されています。

ガムは、ニコチンを口腔粘膜から吸収させるものです。

日本では、循環器、呼吸器、消化器疾患等の基礎疾患を持ち、医師により禁煙が必要と判断された喫煙者に対し、医師の指導の下に行う禁煙の補助剤として処方できます。

当面は薬価に収載されず保険診療における使用は認められないので、自費負担となります。

・副作用:かみすぎにより吐き気、胸やけ、しやっくり等の症状。

・禁忌:妊娠期、授乳期、重症不整脈、虚血性心疾患、鬱病、アルコール依存等。